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 Vol.2  マグノリアの木の下で
ち込んでいる私達に、やさしくもホテルまで謝りに来てくれたのは、スクールダイレクターのSだった。奥さんと、子供2人を連れてわざわざ来てくれるなんて…(うるうる)今思うと、なんかのついでに寄ったとしか考えられないが。

人のステイ先は決まった。私はといえば、主人のところで、2、3日厄介になることになってしまった。
私達の決意は堅く、最初の3ヶ月間は、別々の家庭で個々に過ごしてみようという考え だった。2人でいれば、日本語を話すのは目に見えているし、がんばって下手な英語を二 人で話しても、上達には貢献しそうもなかったからである。

てさて、着いたのは、WilsdenGreen。地下鉄JubileeLineのZone2とZone3の境で ある。ホストファミリーのMRS.Gが車で迎えに来てくれるが、いやな予感… 着いたのは、駅からはるかかなたにある閑静な住宅街。バスでもいけるらしいが、徒歩 で15分から20分はゆうにある。またしても学校はやってくれた。
私達の希望は、Zone2圏内の家庭を紹介してくれということだったのに、おもいっきり Zone3だったのだ。ロンドンに行ったことがある人なら知っていると思うが、地下鉄、 バスはZone制で料金が組まれており、料金もかなり違うのである。 主人にはこの道を毎日歩いてもらうことになる。悪いのぉ。出費を抑えるためにはやむをえんのだ。ホテル滞在費でさえ、出費の予定に入っていなかったのだから。

に着くと、手厚く迎えられ、アフタヌーンティーを用意してくれた。
といっても、ス ーパーブランドの、50とか100単位で売っている紅茶のティーバックとクッキーである。 葉っぱから煮出してくれた紅茶でもなく、手作りのスコーンでもない。 ステイ先の人は、たいていそんなものである。裕福な家庭なんてほとんどないといって いい。部屋があいているから、お金をもらって貸すだけのものであり、1日中かまってく れるわけでもなく、生活のために、彼ら自身も働いている、そんなところばかりである。

と言っても、主人と私にとっては、日本を離れてはじめてのホット一息である。
お庭に植わっているマグノリア(木蓮…ロンドンに来て初めて覚えた英単語である)の 木の下で、春の日差しをうけてニッコリ。 これからの生活に、期待で胸を膨らませていたのであった。


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